可児市にて親子同居に伴う片付け

おはようございます。グッドサービススタッフＫです。

９月に入り涼しい日が続くようになりました。台風で大変だった地域も多いかと思います。

日頃からの予防策と整理整頓が大事だと、改めて思いました。

さて、今回は一軒家の不用品回収です。

依頼されたのは４０代息子さん夫婦です。元々の息子さんの実家で、お母様がお亡くなりになり、お父様一人でお住いになっていたところに戻ってきた形になります。

実家は社会人になられてから住まわれていなかったとの事で、不要な品物がずっと放置になったままだったとの事です。

また、お母様が亡くなられてからの遺品整理もしっかりとやられていなかった為、家の中には様々な思い出の品が溢れていました。

こちらのお宅は一度お見積りに伺ったのですが、その時は何処まで自分たちで片づけるのか、また何が必要な品で何が不必要な品か決まっていませんでした。

その時は、大まかな金額と片づけのアドバイスをして帰りましたので、二回目の見積もりをしての作業となりました。

築年数は約40年、間取りは６ＬＤＫ　トイレは一階二階にそれぞれあり、リビングはキッチンいれて２６畳くらいでしょうか、かなり広めのお宅です。

お父様は一階しか使われていなかったため、二階の４部屋はずっと使われていないまま放置でした。

同居するには十分な広さな感じがしました。

現場は可児市でしたが、息子さん夫婦は一宮市から引っ越してくるとの事でした。

最初の見積もり時から随分と頑張って片づけられたので、お見積り金額も大幅に減りました。

大まかな品物は、リクライニングソファー、食器棚、本棚、タンス、学習机でした。その他細かい品がダンボールに入ったり床に直置きだったりで、約５㎥くらいの物量です。

最初の見積もり時は、運び出す通路、廊下にまで品物が溢れていて運び出せない状態でしたが、お客様で片付けられたのでスムーズに運び出しが可能でした。

しかし大部分の品物が二階にありましたので、壁は養生、大きなタンス等はネット等を被せての搬出となりますので、なかなか時間がかかります。

家によって階段の造りや広さが全然違うのですが、今回は狭めの階段でした。

階段作業の時に、今後家を建てるなら階段は広めに作ろうと、いつも思います。

大きなものじゃなくても自分たちで買ってきて運ぶのに、苦労します。水槽や家具、冷蔵庫等、買ったはいいが通路や階段が狭くて返品したとの声はよく聞きます。

ですから、階段や廊下の広さは大事です。

話が逸れましたが、作業は４人で２時間半で終了となりました。

これが一階だけだったら一時間半くらいで終わってるなぁと思った現場でした。

多少時間が掛かりましたが、無事終了してよかったです。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

少しでも片付けの参考になれば幸いです。

岐阜県可児市 Ｎ様