名古屋市北区 解体前の戸建の不用品回収

今回は戸建の引っ越し後の不用品回収です。

こちらのお客様は家の売却をご検討されている方でして、上物は解体して土地として売却することとなったそうです。

というわけで、私たちは室内に残っている家財等を片付け、解体ができるようにさせていただくお手伝いをさせていただきました。

室内はこのような感じでした。

引っ越しはもうお済でタンスの中などもほとんど片づけてくださっていました。

今回は解体を前提とした片付け作業ですので、木製の家具類などは解体屋さんが家屋と一緒に壊してくださるので、そのまま置いておいてかまわないとのことです。

その家や生活環境ごとには違いはありますが、戸建のまるごとの片付け作業の場合、木製品の回収費は4分の1～3分の1程度になることが多いです。

これを解体時に一緒に処理することで節約できるのですから、料金に結構な違いが生じてくるというわけです。

というわけで、木製品以外の家具を回収させていただきます。

木製家具類以外は全て回収し、木製家具類はまとめて残しておきます。

エアコン、照明もついておりましたので、取り外して回収させていただきました。

和室の寝室です。

ベッドがありますので、マットレスは回収しました。

フレームに関しては木材として置いておかせていただきました。

PCデスクに関しては分解して木製部分は残しておくことにさせていただきました。

時間がない時、トラックの容量に余裕があるときなどは、分解せずにそのまま持ち帰ってしまうこともあります。

寝室の横の窓を開けると倉庫があります。

倉庫本体はたいてい解体屋さんに任せてしまうので、中身だけ片づけます。

コンクリートブロックも解体時に大量に出ますので、解体屋さんにお任せします。

コンクリートは解体屋さんにお任せすることが多いですが、陶器や植木鉢などは扱いが違うようで、私たちが回収させていただくことが多いです。

コンクリートは残して後は回収させていただきました。

二階の寝室二部屋です。

ベッドマット、照明、カーテン、エアコン、テレビなどはもちろん回収ですが、片方の部屋にはカーペット張りになっています。

もともとカーペット張りの部屋でしたら、家の一部として残していきますが、後からお客様が敷いたものでしたので、これは回収させていただきました。

ただ、残していく木製家具があるので、そのままではカーペットを剥がせません。

そこで、いったんベッドフレームや学習机を分解して隣の部屋に移動させてからカーペットを撤去しました。

こちらの物件の前の道が少々狭かったので小さめのトラックで対応させていただきました。

そのため積み込みに少々時間がかかり、半日程度の作業となりました。

担当　黒谷

名古屋市北区