リピーター様より　ご実家から今の住居に桐たんすの移動作業

過去に2回不用品の回収作業を行わせていただいたお客様から、ご実家にある母が大切にしていた着物タンスの移動作業が可能かどうか、作業終了時にご相談を受けました。

昨年、トラックの緑ナンバーを取得したため、近距離の引越しや簡易的な移動も対応可能になりました。どうぞお気軽にご相談ください。

お客様のご実家から現在お住まいのマンションへ、非常に状態の良い桐たんす2棹の移動を依頼されました。この桐たんすは、お母様が大切にされていたもので、カバーがかけられ装飾も施されていました。引越し用のネットと階段利用のためのロープを用いて搬出しました。このタンスは3段に分かれるタイプでした。

たんす内の着物を一度取り出してからトラックに積み込む予定でしたが、たんす自体の重さが問題なく、着物を入れた状態でも運べることがわかったため、お客様の同意を得てそのまま搬出することにしました。

一戸建ての2階にあった2棹のタンスを、急な階段でも問題なく搬出できるスタッフ2名で対応しました。お客様はタンスを設置する部屋の準備をされており、お父様の立ち合いのもと作業を行いました。見積もり時にいた人懐こい犬は、作業当日はゲージに入れられており、作業がしやすかったです。

車両1台とスタッフ2名で訪問し、搬出作業は約30分で完了しました。その後、近くのマンションへ移動しました。

移動先のマンションで、お客様から婚礼タンス2棹の移動も依頼され、最適な配置について相談し提案しました。婚礼タンスは特殊なタイプで、そのままでは移動できなかったため、一部分解してから再組立を行いました。

その後、ご実家から運んだ着物タンス2棹を台車を使って運び、部屋に設置しました。思い入れのある着物タンスを問題なく移動・設置でき、お客様も大変喜ばれました。

また、何かお困りごとがあれば、いつでもご相談ください。

車両は目の前に停めさせて頂きましたので

搬出の距離も少なくスムーズに作業出来ました。

一階部分 縁側部分にはマットを敷いて

一旦仮置きできるスペースを作り搬出

担当 安保