名古屋市瑞穂区 解体前の片付け作業

名古屋市瑞穂区にあるとある戸建の片付け作業です。

こちらの物件は解体して更地として売却するとのことで、室内に残った品物の片付け作業をご依頼いただきました。

解体を前提とした片付け作業は、木製の家具などは解体時にでる家屋の廃材と一緒に処分ができますので、我々のような片付け業者は残していくこともあります。

今回もそのようなご指示で作業させてただきました。

その他にも解体を前提とした片付け作業の場合、コンクリートや石類、金属家具なども解体業者さんにお任せすることがあります。

今回は、木の他には土、コンクリート、庭にあった金属倉庫本体は残させていただきました。

玄関です。

靴箱とその周りに少々物が残っています。

靴箱本体は木製なのでこのまま残して、それ以外を回収します。

続いてリビングです。

今回の片付けのご依頼は引っ越し後の残置物でもあるので、完全に生活感が残ったままというわけではないようです。

リビングの逆サイドです。

こちらにはかなり大型のワードローブがありますが、木製品は置いて行っていいので、このままです。

回収するとかなりの手間とトラックの容積が必要となり、その分費用も高くなりますが、今回はその辺りの費用は節約することができました。

中にはお仏壇が見えます。

お経をあげて、お精抜きをしてから回収させていただきます。

リビングの作業後です。

お仏壇も木製ですので、置いて行って、解体の時に処分してもよいのですが、お客様のご意向で解体の時に家と一緒に壊されるのは少々忍びないとのことで、我々の方で回収させていただきました。

キッチンはもともと片付いているので、あまり作業の必要はないかと思いましたが、収納内に結構物が残っていました。

二階部分です。

必要な本と不要な本を分けていたのでしょうか。

本がたくさん積まれていました。

紙は紙として再利用しますので、仕訳けて回収します。

寝室は二部屋あります。

結構、広いお宅です。

ベッドのフレームは木ですので、そのままですが、マットレスは解体時に邪魔になるので回収します。

二階にはもう一部屋和室がありました。

タンスの中身はほとんど空になっていましたが、後ろの本棚には本がたくさん入っています。

キッチンの勝手口を出たところに物置がありました。

今回は物置本体は解体屋さんにお任せいたしますので、中身だけを片づけました。

今回の物件は目の前の道路があまり広くなく、トラックを停めると車が通れなくなってしまうような道でした。

そのため、積み込みながら何度か動かしたりしながら作業となりましたので、少々時間がかかりました。

担当　黒谷

名古屋市瑞穂区