※閲覧注意※　知立市にて特殊清掃

この度は弊社の実例紹介をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は特殊清掃を行いましたのでそちらの実例紹介をさせていただきます。

現場の場所は愛知県の知立市にある、木造二階建てアパートです。

こちらの案件に関しましては、ご自身で命を絶たれたようでした。

いつも多いのは孤独死でご老人の独居のお宅での特殊清掃ですが、今回は珍しいケースでした。

お住まいの方は男性で、お部屋の中の物を見るとまだ生活をしているんじゃないかと思えるほど、物が多く生活感がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居室と台所です。

ちゃんと生活用品や雑貨類などが多くございまして、数日前まで生活をしていたのではと思えるお部屋でございました。

 

ではこれから特殊清掃に取り組んでいきます、今回は居室ではなくお風呂場です。

よくある一人暮らしのお部屋のユニットバスと言われるあのお風呂場です。

こちらがそのお風呂場です　　　↓　　　↓　　　↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モザイクの加工をしている所は、すべてお亡くなりになった方の体液でございます。

死後１か月ほど経過しているようで、体液がかなりの量で排水溝の中まで汚染が進んでおります。

では、汚染箇所を把握したところで作業開始です、まずは体液・体液付近にある汚染物の除去を進めていきます。

この時、我々はグランバイオプロと呼ばれる洗浄液を使用します。

そちらで洗浄しながらどんどん取り除き足の踏み場を作ります。

除去が終わりましたら、ユニットバス本体の解体作業。

ブレーカーを落とし、換気扇を外し、照明を取って、天井・側面・床とすべてを外して解体いたします。

そしてこのようになりました。

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浴槽下の排水トラップもかなりの汚染でそちらも切除しました。

そしてまだ続きます、排水管の中を洗浄していきます。

その配水管がこちら

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かなり詰まっています。

これに専用のブラシと洗浄剤を注ぎ、洗浄し体液の除去を進めていきます。

そしてこのようになります。

 

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ちょっとぼけてますが、きれいになりました。

これで一日オゾン発生器を稼働させ、特殊清掃は完了です。

ご利用ありがとうございました。

 

担当：鹿子澤

 

知立市 W様