2024/07/15 引越し
前回は引っ越しの前日までの流れをご紹介させていただきました。
今回は、引っ越し当日にやるべきことについてご紹介致します。
引っ越し前日までもですが、当日もやるべきことが多くあります。
ですので、働けるように当日までしっかり食事と休息をとって下さいね。
最終確認
まずは、荷造りしていない直前まで使用していたもの、例えば歯ブラシや寝巻きなどの荷造りをして部屋にあるものを残さず片づけましょう。家の中を片付けたら見落としがちな家の外も忘れずに片づけます。
ベランダやポストの中、外に置いている自転車などがありますが、ほかにも表札をつけている場合は必ず外していってください。
貴重品や重要書類は自分で持ち運ぶよう、個人情報など人に見られたくないものは業者が来る前に片付づけてしまいましょう。
引越し業者の対応
引っ越し業者の方が来られた後は、基本的に指示に従って行動すると良いです。
疑問点や不明な点があればその場にいる人に聞いてみましょう。
後からトラブルを避けるため、引っ越し業者の方が荷物を搬出する前に、家具や荷物にキズや汚れがないかを一緒に確認します。
大切な荷物ですので業者の方が忘れている場合やチェックがないという場合でも、必ず一緒に確認してもらうことが重要です。
旧居の最終確認
全ての部屋を最終確認し、忘れ物がないかチェックします。
そして水道、ガス、電気が停止されているか確認します。
最後に軽く掃除をして、部屋をきれいにしておきます。
「立つ鳥跡を濁さず」というように、今までお世話になった家に対して感謝の気持ちを込めてきれいにしてくださいね。
旧居の引き渡し
大家さんや不動産会社の方と一緒に部屋のあけ渡しを行います。
契約によっては敷金がもどってくる場合と戻ってこない場合がありますので、契約内容をもう1度確認し、返してもらうものはきちんと返してもらいましょう。
新居での作業
新居に到着したら、新居の鍵を受け取り、すべての設備が正常に機能しているか確認します。
引っ越し業者に指示をして、各荷物を指定の部屋に運んでもらいます。
梱包材の整理:空になった箱や梱包材を整理し、必要に応じてリサイクルや廃棄を行います。
近隣への挨拶
新居へ行った後は、ご近所への挨拶も忘れてはいけません。
まず挨拶をする範囲についてお悩みの方がいらっしゃることだと思いますが、基本一戸建ての場合は向かい側3軒と左右2軒です。
マンションやアパートの場合は自宅と密接する左右と上下の部屋に挨拶周りをするのが一般的です。
近年は隣にどんな人が住んでいるのか知らないといった方も多いですが、生活している上で協力しあったりご迷惑をかけることもあるかもしれませんので、きちんと挨拶しておきましょう。
挨拶をする際には高価すぎない手土産をもっていくことをおすすめします。
品物は洗剤などのえり好みしない日用品が良いですね。
引っ越し当日は荷物の運搬が中心ですが、やるべきことは多くあります。
トラブルなくスムーズに引っ越しを終えるために、ぜひ参考にしてみて下さいね。
引っ越し時に、電気開通の手続きを忘れずに契約しましょう
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